私たちが提供する業務効率化の手法をいくつかご紹介します。

ペーパーレス化

昔ながらの方法で帳簿を紙で作成している場合、まずは紙の資料を電子化することが考えられます
紙は目視で資料が概観できるメリットがある一方で、後から修正が難しい点や検索に手間がかかる等のデメリットもあります。
パソコン、タブレットなどの導入費用はかかりますが、導入後は追加コストがそれほどかからず運用が可能です。。

・印刷コストの低減
・保管コストの低減
・資料の検索可能性の向上

アウトソース(外注化)

小規模な企業では、専門的な業務を行う人員を無理に社内で準備する必要がない場合もあります。無理に専門家を採用すると固定費が増加し経営を圧迫することにもつながります。一方で、専門的な知識を持たずに税務や法律などの業務を行うことは、会社に重大なリスクをもたらすことにもつながります。

そのような場合、社内で行っていた業務を社外に移すアウトソース化が一つの手段となります。
例えば、会社運営に電気は必要ですが、自社で発電設備まで準備する会社は殆どありません。それと同様に、経理の記帳代行や申告書の作成などを会計事務所に依頼し、必要な範囲だけを会社に残すことが考えられます。
それにより貴重な社内の人員をメインの業務に注力させることが可能となります。

・固定費の変動費化
・コア事業への集中
・専門能力の活用

エクセルの高度化

WindowsのPCを購入するとデフォルトで入っていることが多い、あのエクセルです。
誰でも簡単に入手可能なソフトですが、経理の世界ではプロも必ず使うソフトで、経験上は殆どすべての上場企業の経理現場で使われているという印象です。

電卓の代わりに四則演算ができるだけでなく、本気で作りこめば、市販の会計ソフトと同様な機能を盛り込むことも(多分)可能です。何でもできる一方で、使う人のスキルに依存するため、ノウハウがないとPCで動く計算機以上の使い方をすることは難しいです。

会社が必要とする機能を効率的に作りこむことで、業務時間を削減が可能となります。

・データ入力の簡素化
・データ加工の効率性向上
・会社のニーズに合わせた柔軟なカスタマイズ

クラウド会計ソフトの導入

中小企業の業務効率化で最も親和性が高いと考えられるのがクラウド会計ソフトの導入です。

クラウド会計ソフトは、単に従来の会計ソフトをクラウド上で利用するだけでなく、請求書の発行、支払い管理、立替経費など、会計ソフトがカバーしていなかった領域まで機能が付加されています。

紙での台帳管理や、集計結果を会計ソフトに手で入力するといった作業がなくなり、事務作業を大幅に効率化することが可能となります。

・経理の省エネ化
・税理士とデータ共有の利便性向上
・データ入力の簡略化

さらに詳細な内容に興味がある方は、お気軽にご連絡ください。